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2021.01.07 その他

年末年始の救急事故をなくそう!!

【救急車の出動件数が最も多くなる年末年始】

年末年始は行事も多く、それに伴い事故が増える時期です。例えば、風邪やインフルエンザなどの冬季に流行する病気の発生、特に今は新型コロナウイルスの心配もあります。ほかにも、飲酒における急性アルコール中毒、餅を喉につまらせることによる窒息事故、日没時の交通事故などが挙げられます。この時期は、救急車の出動が一年の中で最も多くなります。こうした事故の傾向や注意点を知り、事前に対策をたてておくことが大切です。インフルエンザは毎年冬に流行を繰り返す国内最大の感染症の一つです。しかも今は、新型コロナウイルスの感染の恐れもあります。手洗いやうがいのほか、十分な休養とバランスよく栄養をとることで抵抗力をつけておくことが大切です。飲酒の機会が増えるのもこの時期ですが、現状、コロナ禍の中で人数や人との間隔に配慮しながら節度ある飲酒を行うことが大切です。また、東京消防庁の統計では20歳未満の若年層も年間約600人が救急搬送されています。保護者や指導者がこうした若年層に飲酒しないように教育していくことも必要です。 餅による窒息事故が多いのも年末年始の大きな特徴です。東京消防庁では事故防止策として「餅は小さく切って、食べやすい大きさにする」「急いで飲み込まず、ゆっくりと噛んでから飲み込む」「乳幼児や高齢者と一緒に食事をする際は、適宜様子を見るなど注意を払うよう心がける」といったことを呼びかけています。冬の夕暮れ時は日没が早く「魔の時間帯」と呼ばれるほど交通事故が多く発生します。歩行者が夕暮れ時の交通事故に巻き込まれないためには、歩行者自身がドライバーから見えやすくする工夫が大切です。一方のドライバーは車のライトを早めに点灯し、昼間より速度を抑えるようにしましょう。